昨今、SNS上で話題になっている「ドバイ案件」。モデルやインフルエンサーら“キラキラ女子”たちが、ブランド品や高額の金銭と引き換えに、ドバイに住む大富豪を相手に過激な性接待をしている──という噂のことだ。

「今年4月には、『日本のインフルエンサーがドバイでヤギとセックスした』という情報が出回り、Xでトレンド入り。『ドバイ案件に関わっていたのでは』と名指しされ、SNS上で疑惑を否定する著名人も相次いでいます」(芸能誌デスク)

瀕死状態で発見された20歳のウクライナ人モデル マリア・コヴァルチュクさん(本人SNSより)

 海外では「ドバイ案件」は「ポルタ・ポッティー(Porta Potty)」と称される。日本語でいうと「仮設トイレ」だ。女性が高額報酬をもらう代わりに排泄行為などを伴う性行為をさせられるパーティーであることから、この隠語が定着したという。

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「週刊文春」は今回、この「仮設トイレパーティー」に参加した女性たちの弁護を15年超に渡って担ってきたコンサル企業「Detained in Dubai(ドバイで拘留)」の創設者兼CEOで、弁護士でもあるラダ・スターリング氏を取材。「ドバイ案件」の実態を聞いた。

スターリング氏(「Detained in Dubai」HPより)

「知らない間にクスリを盛られ、全裸で知らない場所に置き去りにされるケースもある」(スターリング氏)

 スターリング氏が語った「ヤギとのセックス」の真偽や他の被害内容、被害女性が泣き寝入りしなければならない理由、海外で最初に「仮説トイレパーティー」を取り上げたブロガーが語る「特殊すぎる乱倫行為」の詳細については、「週刊文春 電子版」で読むことができる。

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