6月4日、NHK新ドラマ「あおぞらビール」の試写会に女優の佐藤江梨子(43)が登壇。窪塚愛流ら20代俳優に交じり開口一番「平均年齢、爆上げに来ました」と笑わせた。

「流行りのキャンプ飯をテーマにしたドラマ。佐藤はベテランソロキャンパー役で、若手のイケメン俳優たちの姉御役として活躍予定です」(エンタメ記者)

「1年のうち300日が水着だった」グラビアクイーン時代

 中1の時に神戸で阪神淡路大震災に被災。2年後に東京に引っ越し、芸能界を目指した。

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「170センチ超えの抜群のプロポーションで注目を浴び、芸能事務所の争奪戦になったが、最終的に細川ふみえや雛形あきこの所属する巨乳タレント専門のイエローキャブに決まった」(芸能関係者)

13日から公開の映画「きさらぎ駅 Re:」に出演

 1年のうち300日が水着だったと振り返るように、写真集は20冊を超える。サトエリの愛称も定着し、グラビアクイーンの名をほしいままにする一方、女優業にも意欲を示した。

「グラビア出身者の起用は演技力よりもお色気に期待されるもの。佐藤本人もニーズに応え、脇役経験を積み上げた」(同前)

 2004年、映画「キューティーハニー」に主演。

「エロカッコいいの代名詞・倖田來未の主題歌の後押しもあって、マンガの主人公の雰囲気を見事に再現し、代表作になった」(映画誌記者)