「最後に拾っていただいた中日にまったく貢献できず、ファンに申し訳ないです」

 8月15日に突如、今シーズン限りでの現役引退を発表した中日・中田翔内野手(36)。通算309本塁打を放ったスラッガーがバットを置く決断をした。

花束を受け取る中田 ©時事通信社

唐突会見の背景に「井上一樹監督への複雑な感情」

 大阪桐蔭高時代に注目を集め、日ハムを皮切りに巨人、中日でプレー。日ハム時代には後輩への暴力行為が発覚するなど、“お騒がせ”選手でもあった。

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大阪桐蔭でもスラッガーとして鳴らした ©文藝春秋

 チームは現在セ・リーグ4位。CS進出争いの真っ只中でもある。そんな最中に引退会見を開いた中田。その背景には、井上一樹監督(54)への複雑な感情があったという。

 一体、何があったのか。その詳細は、現在配信中の「週刊文春 電子版」で読むことができる。

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