今年7月、グラビアオーディションの記者会見で、俳優・内田有紀の20歳年下の妹だと明かし、大きな注目を浴びたタレントの澪奈(29)。
そんな彼女に姉である内田との関係から、隠し子と間違われた過去、さらに自身が芸能活動をするきっかけまで、話を聞いた。(全3回の1回目/続きを読む)
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20歳年が離れた姉である、内田有紀との関係性
――出身は東京ですね。
澪奈さん(以下、澪奈) 東京の中央区です。日本橋の水天宮のある辺りですね。父の家系は代々医者をやっています。
――澪奈さんは俳優の内田有紀さんの妹であることを明かしています。お姉さんとはずいぶん年が離れていますね。
澪奈 ちょうど20歳離れています。「お母さんが違うんじゃないか」と言われるんですけど、母は一緒で、父が違います。母は42歳の時に帝王切開で私を産んでいます。姉のことは「ねえね」って呼んでます。
普通、年が近い姉妹って喧嘩もすると思うんですけど、私たちは年が離れすぎているので、喧嘩はしないです。なんというか母親が2人いるような感覚ですね。それに姉は本当に忙しくて、1年に指で数えられるぐらいしか会えなかったので。
――澪奈さんはいつ頃から自分の姉が芸能人だと意識を?
澪奈 4、5歳ぐらいです。隅田川沿いで姉が撮影をしたことがあり、当時飼っていたウィペットという犬種の犬も撮影するというので、見に行ったんです。その時に姉は普通の人と違うのかなと思いました。
――周りは澪奈さんが内田有紀さんの妹だと知っていたんでしょうか。
澪奈 母が体調を崩して、姉が幼稚園の送迎をしてくれたことがありました。周りが「あれ、いつもと違う人が来てる?」「あれっ、内田有紀だ」となりました。年が離れていたので、どこかの週刊誌に私のことを隠し子だと書かれたこともありました。そういう点では姉には迷惑をかけてしまったなと思います。
ただ姉には本当にかわいがってもらったので、感謝しています。幼稚園の送迎以外にも一緒にご飯食べたり、遊んでくれたりしました。当時は姉が芸能活動をしているのも分かっていなかったんで「あんまり家に来ないな。お仕事が忙しいのかな?」ぐらいにしか思っていませんでした。




