「ザ・ノンフィクション」など多数のメディアに出演し、歯に衣着せぬアドバイスで大きな注目を集める植草美幸さん。
その“カリスマ婚活アドバイザー”が代表を務める結婚相談所マリーミーで、同じく婚活アドバイザーとして働いているのが一人娘の植草れいあさん。
娘から見た美幸さんはどんな母親だったのか、母から受けた影響や、なぜ同じ婚活アドバイザーの道を選んだのか……。植草れいあさん自身に話を聞いた。(全3回の2回目/続きを読む)
◆◆◆
「母はテレビに出ている時も私と2人の時も何も変わらないんですよ」
——マリーミーで働きはじめて、美幸さんとの関係性は変わりましたか?
植草れいあさん(以下、れいあさん) 仕事の時だけは「先生」と呼ぶようになりました。でもそれ以外はほとんど変わりませんでした。というのも、母は仕事をしている時もテレビに出ている時も私と2人の時も何も変わらないんですよ(笑)。
——プライベートでも、私たちがテレビで見ている姿のままということですか?
れいあさん そうですね。いわゆる一般的な「お母さん」という感じは元々なくて、ずっとあのパワフルさのままです。家では私に対してもっとバンバン言ってきますし、むしろ会員様には優しくお話ししているように感じるくらいです。
最近はすごく有名になって、一緒に歩いていると声をかけられることは増えましたが、母自身は何も変わっていないと思います。
——れいあさんも「マツコの知らない世界」に出演をするなど、メディア露出が増えています。何か変わりましたか。
れいあさん ディズニーランドで声をかけられました。一人で行ってショーを観ながら歌っていたので恥ずかしかったです。うわ、見られちゃった、みたいな。でもそれくらいですかね。




