大谷翔平選手の元通訳・水原一平受刑者が違法なスポーツ賭博に興じた事件。約26億円を水原受刑者から受け取っていたのが、賭博の胴元マシュー・ボウヤー氏(50)だ。
ボウヤー氏自身も8月に禁錮1年と1日の有罪判決を受けており、収監直前だ。そのボウヤー氏が日本時間9月1日、「週刊文春」の独自取材にビデオ通話で応じた。
「“大谷マネー”を何に?」「イッペイが顧客になってからは…」
ボウヤー氏は坊主頭の風貌で通話画面に現れると、記者の質問に答えた。
――“大谷マネー”を何に使った?
「イッペイ(水原)が顧客になってからは、生活がさらに派手になった。プライベートジェットに乗って、ラスベガス、バハマ、モンテカルロでカジノ三昧」
さらにボウヤー氏が語ったのは、豪勢すぎる「買い物」の数々だった――。
ボウヤー氏自らが暴露する手口、水原受刑者がギャンブルに溺れる様子、そして水原受刑者から贈られた大谷グッズの存在などを明かしたインタビューは9月3日(水)配信の「週刊文春 電子版」および4日(木)発売の「週刊文春」に掲載されている。
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