インスタグラムにアップしたビールの売り子姿がバズり、"可愛すぎるビールの売り子"として話題を集めたタレントの伊藤愛真さん(28)。高校生時代から西武ドームでビール売り子として働き、大学時代には東京ドームの売り子も掛け持ちした過去を持つ。大学時代の東京ドームでの売り子時代のエピソードを紹介する。
「月に80万円稼いだ」オール明けに売り子で出勤も
伊藤さんは友人から「売り子のバイト、東京ドームの方が稼げるらしいよ」と聞き、東京ドームでもビール売り子として働き始めた。西武ドームでの経験を買われ、新人でもいきなりビールを担当した。東京ドームでは働く場所が決められていたという。
「ひまわりの花を頭に付けていたので『ひまわりちゃんで~す』とか言いながら覚えてもらってました」と伊藤さん。実はこの花飾りは新人がつけてはいけないものだったが、「ひまわりは誰もつけてなかったから『じゃあ、私がつけてもよくね?』と思ってつけてました」と当時を振り返る。
伊藤さんは西武ドームと東京ドームを掛け持ちして働いていた。さらに、東京ドームの仕事が終わった後に、先輩たちと飲み会に参加し、オールした後にそのまま西武ドームに出勤することもあったという。
「金曜がナイトゲーム、土曜がデーゲームだとだいたいみんなオールした後に行ってました。誰かしらの家に行って、シャワーだけを浴びて、また球場に行く。でも、その方が売れるんですよ。アドレナリンが出るみたいで」と笑う。
売り子として働き始め、インスタグラムに売り子の姿をアップしたことでバズり、一躍有名になった。それによって彼女の売り上げも向上。1日にビール450杯を売ったこともあり、「月に80万円ぐらい行った月もありました。だから税金がやばくて」と明かす。
「インスタでバズった時にDMがめっちゃ来ましたね」プロ野球選手との出会い事情
ビール売り子として働く伊藤さんに、野球選手からのアプローチもあったという。「ビール売り子の投稿がインスタでバズった時にDMがめっちゃ来ましたね」と伊藤さん。しかし、「1回も返信したことはないです」と断言する。
売り子仲間との情報共有も活発で、「売り子全員に同じ文章のDMを送ってくる選手がいて、売り子仲間との飲み会で『何で、こういうところで話が回るって分かんないんだろうね』って話してた」と当時を振り返った。
西武ドームでは選手と売り子の入り口が近いため直接ナンパされることもあったという。伊藤さんのビール売り子としての奮闘ぶりは、今やタレントとして活躍する彼女の原点となっている。
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