離婚からの不倫疑惑、相手の男性は離婚したが…
プライベートでは、31歳の時に3歳年下で時代劇俳優の篠塚勝と結婚。2女をもうけ、長年おしどり夫婦として知られたが、50歳の頃には離婚している。長女の手塚真生は芸能界で、モデル・女優として活躍している。
朝加がアシスタントを務めていた『オールスター家族対抗歌合戦』が2016年にBSフジで復活した際には、手塚がアシスタントとなり時代を超えた母娘のバトンタッチと話題になった。映画『夜明けまで離さない』(18年)では母娘共演も実現している。
しかし独身に戻った朝加はスキャンダルも経験している。57歳の時に4歳年上の個性派俳優ベンガルとの不倫疑惑が報道されたのだ。真相は不明のままうやむやとなったが4年後、朝加が61歳のときに再び寿司店でのデート姿をスクープされた。
最初の不倫報道のときにはベンガルが明確に否定したため沈静化したが、2度目にスクープされた際には、ベンガルの妻が2人の関係を認めるなど大きな騒動に。ベンガル本人は「単なる仲のいい友達」と再び関係を否定したが、朝加自身は沈黙を貫いた。
泉谷しげるが「朝加の性格を考えるとそれは絶対にない」と援護したが、ネット上ではベンガルの妻への同情の声が高まり、「ドラマの役柄でも真面目で優しいお母さん役とか多かったし」と厳しい声もあがった。
ベンガルはその後離婚したが、朝加は再婚するわけでもなく今も独身を貫いている。
近年は自慢の黒髪もすっかり美麗な銀髪となったが、顔もプロポーションも“おばあちゃん”には全く見えない若さを保っている。あのしっとりした表情の裏に、“肉食系”の顔を秘めていることも間違いなく魅力の1つなのだ。




