11月5日放送の「相棒」(テレ朝系)にかたせ梨乃(68)が杉下右京(水谷豊)と対峙する謎の女性役で出演。往年のセクシーさは薄れたが、貫禄の演技で存在感を放った。
「『相棒』初出演で水谷とも初共演のかたせは『毎日台本を開いてクランクインの日が待ち遠しかった』そうです。笑顔と冷たい眼を交錯させながら沈黙と饒舌に揺れる難しい役を難なく演じた」(放送記者)
本物のヤクザも惚れ込んだ「極妻」での絡み
小学校から高校まで名門雙葉で学び獨協大学外国語学部に進学したかたせ。在学中にスカウトされ、CMデビューした。
「Gカップで公称92・61・89。巨乳ブームの先駆者です。深夜のお色気番組『11PM』のカバーガールに起用されたのを機に、両親の反対を押し切り大学を中退。自ら志願して『三船プロ』に所属し、女優の道に進んだ」(芸能デスク)
「大江戸捜査網」などドラマ・映画でキャリアを積み、86年の映画「極道の妻たち」が評価された。
「威勢のいい啖呵や官能的な真っ赤な下着姿、迫力満点の濡れ場は、本物のヤクザも惚れ込むほどでした。
岩下志麻と並ぶ『極妻』の顔になり、シリーズ9作品に出演した」(東映関係者)




