8位『らんまん』浜辺美波(西村寿恵子役)
「夫を支える妻としての演技が良い一方、『かわいさ』があふれていて元来の優しい性格が自然と醸し出される演技がグッときました」(61歳・男性)
「主人公のモデルとなった牧野富太郎に元々関心がありましたが、妻となる役の浜辺美波の愛くるしさ、役どころの演じ方、語り口調が素晴らしかった」(77歳・男性)
「『夕顔のお姫様』と子供たちが驚いていたドレス姿が印象的です。あんなにかわいいのに賢く最強の妻でした」(66歳・女性)
「凛としてカッコよいヒロインだった。浜辺美波の魅力を再発見した」(54歳・女性)
7位『カーネーション』尾野真千子(小原糸子役)
「映画『クライマーズ・ハイ』を観て尾野真千子さんのファンになった者です。 尾野さんの演技には非常に強い期待があり、それに見事に応えて下さいました。 尾野さん演ずる糸子はさまざまな表情を見せてくれました。 最も印象に残っているのは、小林薫さん演ずる父・善作の訃報を知った糸子が父の幻影を探しながら彷徨うシーンです。 2人の間にはさまざまな葛藤がありながら、糸子にとって善作は最愛の父であり、計り知れない喪失感が痛いほど伝わりました」(47歳・女性)
「尾野真千子の泣きの演技が素晴らしかった。 よく泣くヒロインではあるが、心情が伝わる涙であった。 不倫相手を想う切なく愛しく哀しい涙と、勘助(尾上寛之)が戦死したことを知ったときのさまざまな感情が入り混じった涙が素晴らしかった。観ているだけなのに一緒に人生を過ごした気分になれた。 親戚のおばちゃんの気持ち」(51歳・女性)
「何度再放送されてもハマってしまう良いドラマ。1番印象的な場面は、糸子がクリスマスに父役の小林薫さんに思いっきり平手打ちされるシーン。徐々に頬が赤く腫れあがり、周りに散らばったケーキを前にして本気で泣きはらしていた。迫力があり、また小林さんの優しさにも触れた糸子の演技は素晴らしい」(61歳・女性)
「ミシンへの憧れの表情、若い頃を演じた元気いっぱいの表情、戦争で経験したさまざまな表情、どれをとっても主人公の心の中まで感じ取れるような演技で、とても魅力的な女優さんだなと思いました。この主人公を演じてから尾野真千子さんが出るドラマは絶対見るようになりました」(57歳・女性)




