11位『カムカムエヴリバディ』上白石萌音(橘安子役)
「決して派手さはないですが、その素朴さが何とも言えません。いろんな役の出来る人だと感心しています。心の内側をじっくりと感じさせるものがあります」(76歳・男性)
「3人のヒロインがリレーする異例の構成の中で、初代ヒロインを堂々と演じ切った。戦中戦後を舞台にした重厚な物語に温かみを与え、視聴者を物語に引き込んだ」(77歳・男性)
「悲恋のヒロインは数々いらっしゃいましたが、夫(松村北斗)を失い安子(上白石萌音)が寺の境内で泣き崩れるシーンに私の朝ドラ史上一番涙しました」(67歳・女性)
「相手の母(YOUさん)に結婚に反対された時の表情や、夫が戦死したことを知ったときの失意に満ちた涙と絶叫の演技など、引き込まれるものがありました」(61歳・男性)
10位『カムカムエヴリバディ』深津絵里(雉真るい役)
「10代から60代ぐらいまでを1人で演じられ、どの年代も違和感がありませんでした。特に初登場の10代の彼女は、これから大人になろうとする役を見事に演じきっていました。また、このドラマの3人のヒロインのうち、メインは深津さんが演じるるいで、母との別れと再会のシーンは涙なしには観られません」(55歳・男性)
「深っちゃんが出ると聞いたので、てっきり川栄さんの母親役でのスタートと思っていたのですが、なかなか出てこないので何の役かと思っていました。るい役の子が気になって、『これ誰だろう? 最近出て来た女優さんかな』と調べて驚愕しました。全然違和感なかったです。若すぎ~」(52歳・女性)
「複雑な境遇を、柔らかに受け止めて生きている、憂いある表情が素敵でした。ある意味、芯が強い感じも素敵。何とかしてあげたいと思わずにいられないキャラクターが深津絵里さんにぴったりで心に残りました。 また、会いたい、そう思うヒロインです」(60歳・女性)
「オダギリジョーさんとの恋愛のドキドキわくわくがとても素敵でした。『踊る大捜査線』の恩田刑事からの大ファンです。久しぶりのドラマ出演で嬉しかったです」(72歳・女性)
9位『ちゅらさん』国仲涼子(古波蔵恵里役)
「国仲涼子さんがとにかくかわいくて朝から元気をもらえたし、他の登場人物もキャラクターが多彩で面白かったです。 朝ドラが終わった後でも第4シリーズまで続いて楽しめたのも印象に残ってます」(48歳・女性)
「明るくて毎朝元気がもらえた。 物事をいい意味であまり深く考えない、マイペースであっけらかんと日々を送るところが良かった」(67歳・女性)
「国仲涼子さんの透明感のある演技と沖縄の美しい風景が忘れられない。ドラマは自分的に朝ドラの中でNo.1だと思う」(68歳・男性)
「新鮮で、まさに沖縄の太陽のような子で視聴者を明るく照らしてくれた」(63歳・男性)





