16位『ゲゲゲの女房』松下奈緒(飯田布美枝役)
「放送時間が変わった第1作目『ゲゲゲの女房』。この作品からヒロインに求められる要素も大きく変わったのだと思います。布美枝は、それまでは多かった立志伝の女傑や、“日本女性初の〇〇”からはもっとも遠い『専業主婦』。ですが、日本のサブカルチャーの発展をニュートラルな視点で見て、ともに歩んだヒロインでした。松下奈緒さんはたいへん美しい女優さんですが、布美枝を特別な人間ではないように演じていた点がとてもすばらしいと思います」(58歳・男性)
「知的で落ち着いた演技が松下さんのイメージと合っていたから。感情を大げさに表現せず、静かに夫(向井理)を支える姿がリアルで自然で良かった」(35歳・女性)
「夫を尊敬し、才能を信じて支え、時に庇い、ひたむきに明るく生きる妻の姿に心を打たれた」(65歳・女性)
「昭和の懐かしさと、貧しさの中で毅然と生きる姿が美しかった」(65歳・男性)
15位『おむすび』橋本環奈(米田結役)
「似た人が他にいない、独特の個性の持ち主。今後に期待が持てる人」(74歳・女性)
「橋本環奈さんの明るさが素敵だったから」(54歳・男性)
「目に力があって、吸い込まれた」(57歳・男性)
14位『まんぷく』安藤サクラ(今井福子役)
「旦那さん役の長谷川博己さんともよく似合っていて、大阪弁のアクセントも違和感なくされていて、演技も上手だし、毎朝楽しみに観ていました!」(67歳・女性)
「戦後の混乱期にインスタントラーメンの開発を支えた女房役を明るく演じてた」(78歳・男性)
「どんな時でも萬平さんを支え続けた福ちゃんが好きだったから」(46歳・女性)
「圧倒的な演技力、実力重視のヒロイン抜擢で素晴らしかった」(33歳・女性)





