11月26日14時、東京・霞が関にある司法記者クラブに姿を見せた国分太一(51)。居並ぶ記者を前に謝罪を行い、自身のどの行動がコンプライアンス違反と判断されたのか、「答え合わせ」をしたいと意向を明かした。

 

 会見が行われるより前に、「週刊文春」が報じていたのが「【独占スクープ】国分太一が自白した2つの『わいせつ事案』の全貌が分かった!」と題する記事だった。現在配信中の「週刊文春 電子版」および11月27日(木)発売の「週刊文春」より一部を抜粋してお届けする。

会見を行い、涙ながらに謝罪した国分 ©時事通信社

「実は、コンプライアンス違反について事情を聞きたいんです」

 今年6月18日、TOKIOメンバー(当時)の国分太一(51)は、東京・汐留に聳える日テレタワーを訪れた。同局のバラエティ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」のスタートから30年近くの歳月が流れていた。

「『鉄腕DASH』の打ち合わせと、新たなプロデューサーへの挨拶があります」

 その日、番組関係者に告げられた国分は、新任のプロデューサーと対面を果たした。手短に挨拶を交わすと、突如こう告げられた。

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「実は、コンプライアンス違反について事情を聞きたいんです」

 困惑する国分の前に現れたのは、コンプライアンス局の幹部社員。間髪入れず男女2人の弁護士が合流し、事情聴取が始まった。

「身近な番組スタッフに、ハラスメント行為をしていませんか」

 想定外の問いかけに、表情を強張らせていく国分。真っ先に浮かんだのは、ある番組スタッフの女性だった――。

《この続きでは、国分が自白した2つの「わいせつ事案」の全貌を詳しく報じている。記事の全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」および11月27日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる》

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