――そういった声にメンタルがやられませんか。

よしき 「結婚する」って決めたときから、そういう声が来るだろうなと思ってましたし、YouTubeを始めたときも「言われるだろうな」と。だから、そんなにアンチに対してメンタルを落とされることはないですね。

――どんな瞬間に「この人と結婚してよかったな」と感じますか。

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よしき ふとした瞬間ですけど、一緒にいて良かったなって常に思ってます。感謝の言葉もいつも言ってますね。ずっと一緒にいても全然苦痛じゃないので、そこがすごくありがたいなと。

りこ 私は相手を“振り回す”タイプだと自覚していて。いままでの彼氏は、私に嫌われないようにしたり、依存するタイプが多かったんですけど、よしき君は違うことには「違う」ってちゃんと言ってくれるんです。私の思い通りにならない人ではあるんですけど、自分の悪いところを見直させてくれる。そういう話し合いができるときに、結婚してすごく良かったなって思いますね。

よしき 彼女には成長意欲があるんですよ。そこがないと、言っても変わらない。話し合いができるというのは僕が結婚するうえでの条件だったので、それができる女性だったのが良かったですね。お互いの価値観を理解し合えれば、イライラすることもなくなりますから。

“若見え”の秘訣は「自分がなりたい自分でいる」こと

――よしきさんに対して「見た目が若すぎる」といった声が多いですが、ご自身ではどう感じていますか?

よしき 単純にうれしいです。でも「自分がなりたい自分でいる」だけですね。お腹が出てきたらイヤなのでトレーニングするし。セルフイメージとしては、25歳くらいのつもりでいます。イタいかもしれないですけど(笑)。

 

りこ 自分が褒められるより嬉しいです。「もっと褒めて!」って思います。

――25歳差だけど、そう見られないことが多そうですよね。

りこ 友達とかにも言われますね。旦那の写真を見せた時に「え、30代前半に見えるんだけど本当に?」って。例えば街中を歩いていてもそこまで年の差に見られている感覚はないですね。

 実際にYouTubeとかでも「本当に49歳ですか? 若すぎる」とか「かっこいい。同世代の夫婦に見える」とか言われることもあって。