お相手となるイケメン俳優は?

 舞台は架空の中華風の帝国・(リー)。後宮で働く官女の主人公が、薬学の知識を駆使して様々な難事件を解決していく物語なのだが、

「芦田さんが演じる主人公・猫猫(マオマオ)は、自らの腕を薬や毒の実験に使ってしまうほど好奇心旺盛な女の子。『少しでも知識を広げたい』と朝の時間も活用して、年間百冊を読破する芦田さんにはぴったりの役柄でしょう。一方で、薬の材料を前に興奮して奇声を上げるキャラは新たな一面を見せることになります」(同前)

壬氏(左)と猫猫(アニメ公式HPより)

 ラブコメ要素もある本作で気になるのが、猫猫に好意を抱く、容姿端麗な謎多き宦官・(ジン)()役。演じるのは、沢村一樹の次男の野村康太(22)だ。

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「180cmを超える長身に端正な顔立ちが魅力。23年に若手男性俳優の登竜門と言われる『メンズノンノ』のモデルオーディションで準グランプリを獲得した。芦田さん演じる猫猫との掛け合いも注目です」(同前)

野村康太のインスタグラムより

 その他にも、小芝風花ら人気俳優たちが脇を固める予定だという。

「配給は今年の大ヒット映画『国宝』を手掛けた東宝。脚本は24年のNHK朝ドラ『虎に翼』で名を上げた吉田恵里香氏が務める。クランクインは年明けですが、公開は27年になる見通し。CGなども駆使する大作になるそうです」(東宝関係者)

 東宝に事実確認を求めたが、締め切りまでに回答はなかった。

 猫好きの彼女だけに、ハマり役となるのでは?

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