タレントの山口もえ(48)が12月9日、「Uberと楽天 戦略的パートナーシップの推進について」の発表会に出席。今年の自分を漢字一文字で表すという質問に「充」と回答した。

おっとりキャラは健在

「仕事と3人の子育ての充実と、夫の爆笑問題・田中裕二(60)との結婚生活が『十』周年を迎えたことをかけた。同日の深夜番組では田中は子供との遊びで『あまり活躍していない』と笑顔で話していましたが、夫婦仲は盤石です」(芸能記者)

小倉優子と並ぶ「癒し系」と呼ばれた20代

 下町で老舗仏壇店を営む家の次女として育った山口。芸能プロの無料バレエレッスンに通ううちに16歳でCMデビュー。「別に女優になりたいわけではなかった」という山口は成城大学在学時に「マツキヨ」のCMでブレイクした。

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「あどけなさの残る顔と、おっとり口調の天然ボケのような喋りは小倉優子と並ぶ『癒し系』と呼ばれた。やしきたかじんからも可愛がられ今も関西での人気は高い。14日に出演したTV番組では、橋下徹に『まだ弁護士の仕事されているんですか』と発言して笑わせていた。安心して起用できる優良タレントです」(民放ディレクター)

元夫がキャバクラを無許可営業

 スキャンダルとは無縁だった山口が結婚したのは05年、28歳の時。情報番組で知り合った3歳年上のIT関連企業社長・尾関茂雄氏と1年半の交際を経て挙式。「セレブ婚」と言われ、2児を出産した。

「育児の合間を縫いママタレとして活動を続けたが、夫は自己啓発セミナーに手を広げた挙句、都内でのキャバクラの無許可営業の容疑で逮捕。慰謝料も養育費も受け取らず『子供の為に』と11年に離婚した」(芸能デスク)