日本では激しめに働いて、ドバイに帰ったらゆっくりと
――暑さはどうですか?
MALIA. 真夏みたいな猛烈に暑い時期はいたことがないんですよね。休みになったら日本に帰っちゃうので。ドバイは外国人が多いから、他の家庭もそうみたいです。で、アラブにいる地元の子たちは裕福だから、避暑地にバカンスへ行っちゃうんですよ。だから、真夏はあまり人がいないみたいです。
――お子さんの学校もあるし、しばらくはドバイで生活を?
MALIA. 当面はここがベースですね。未来のことは子どもたちと一緒に決めたいなとは思っています。一番下の子が何か特別にやりたいことがあるならば、転校しますし。
私は3年住んでみて、ドバイが良すぎて。日本では激しめに働いて、ドバイに帰ったらゆっくりする、そのオンオフみたいなのもすごくよくて。あと、時差も抜群です。5時間の時差って完璧なんですよ。
ドバイが夜の12時だと、日本は夜中の5時。だから、寝る前に会社のみんなにやっておいてほしいタスクを振っておくと、私が起きてエンジンが掛かってきたあたりには全部出来上がってるっていう。逆に効率は良くなっています。
女性たちのパワーが出るような活動を形にしていきたい
――MALIA.さんがビジネスを展開するうえでのバックボーンになっているものは、やはり女性の生き方や働き方、自立になるわけですか。
MALIA. そうですね。実業家とか経営者っていう肩書で私が語られることがありますが、すべて自分の経験から来てるんですよね。
ブラジリアンワックスサロンの経営も今年で13年目になりましたけど、昔はサロンに行くと月に6万円くらいかかったんです。年間にしたらウン十万。それなら自分で免許を取って、サロンを開いたほうが安いなと考えて始めたんです。
そういう経緯で美容商品もすべて自分で作るようになりましたし、それだけにプロダクトや入れている美容成分とかもメチャメチャこだわっています。金額設定もできるだけ手に取りやすいよう、限界まで低くして。
親にはそこそこ裕福な生活をさせてもらいましたが、大人になってからどん底に落ちたりして、いろんな経験をしてきたから、それを活かせたらなって。女性たちのパワーが出るような活動を、もっと形にしていきたいなとは思ってます。
