モデル、実業家として活躍し、4度の結婚と離婚を経て、4人の子供を抱える母にして2人の孫に恵まれる祖母となったMALIA.さん(42)。
2022年、三男とアラブ首長国連邦ドバイへ移住した彼女に、離婚に対する意識、18歳での第1子妊娠、シングルマザーとして抱えるつらさについて、話を聞いた。(全4回の1回目/続きを読む)
◆◆◆
結婚は失敗事例ではなくて成功体験
――ネットで「MALIA.」と検索すると、サジェストに「なぜ離婚」「離婚しすぎ」と出てきました。いまだ日本では離婚をネガティブなものとして捉えられがちですが、離婚を4回しているMALIA.さんはどんなイメージを抱いていますか。
MALIA. え、「離婚しすぎ」って出ています? ほんとですか? このまえ、なんかで検索して見つけたのは、「なんでそんなに金がある」「収入源は?」でしたけど(笑)。
離婚に関しては、まあ離婚したくて結婚してないので。
――たしかにそうですね。
MALIA. 日本では「バツ4」って言われるけど、なんで「マル4」って言えないのかなとは思ってます。私からすると、まず結婚って失敗事例ではなくて成功体験なので。成功がないと失敗はしないじゃないですか。まず成功していることについての評価がないのが、日本っぽいなと思っちゃいますね。
19歳、21歳、23歳、35歳で出産、4人の子どもの母に
――MALIA.さんは、2002年に19歳で出産もしています。当時は「若ママ」に対する偏見の目もあったのではないかと。
MALIA. 本来だったら、若くして出産って健康でいいですよね。ただ、未熟だったなとは思います。35歳で4人目を産んだんですけど、3人目と4人目が12歳離れてるんです。一番上と一番下なんか16歳違うんです。19歳で産んで、21歳で産んで、23歳で産んで、35歳で産んでるので。
若いころと比べるとメンタリティの余裕は全然違いましたね。4人目だったからなのか、人生経験値を積んだからなのか、たぶん両方なんですけど。
――18歳で妊娠したことに不安はなかったですか。
MALIA. なかったです。自分の中で「絶対に産む、誰に何を言われても産もう」って決めていたので。だから、親にもすぐには言わなかったです。
当時、ストリート系の雑誌のモデルをやっていて、水着とかもバンバン着てたので、妊娠3カ月でグアム、妊娠5カ月でハワイで撮影。ハワイあたりでだんだん怪しまれて、「なんか太った?」みたいな。「いや、そうかな?」とか言ってごまかしてました。

