モデル、実業家として活躍し、4度の結婚と離婚を経て、4人の子供を抱える母にして2人の孫に恵まれる祖母となったMALIA.さん(42)。
2022年、三男とアラブ首長国連邦ドバイへ移住した彼女に、多くの外国人を受容しているドバイの様子、SNSに寄せられる声、理想の年の重ね方などについて、話を聞いた。(全4回の4回目/最初から読む)
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日本は自由や自立をもっと強めていこうよ
――ドバイは外国人を歓迎しているとのことですが、そうなると日本人だからどうとか、アジア人だからどうとかなさそうですね。
MALIA. 「ワーオ」っていう感じで、日本は超ウェルカムですよ。でも、私が日本人に見えないから、「え、日本なの? ワーオ」っていう。そこから根掘り葉掘り聞かれたりして。
すごくフラットですよ。結婚してるしてないも関係ない。とにかく、“いま”が大事なので。「あなたは、いまここで働いて、この子を育ててる。素晴らしいことだ」という。
そんな感じなので、ドバイではゴシップとか広まったりしないんです。
――他人のことに触れないのではなく、触れたところで、気にもしない。
MALIA. そうです。「この子、いまの旦那さんの子なの」とか「前の旦那との子どもが2人いて」とか、普通にみんなと話してますね。
――ドバイに移住して、日本の良さや逆に「ここは……」と思うところはあります?
MALIA. やっぱり日本は素晴らしいと思います。所作とか四季とか、いろんなものが素晴らしいです。
でも、自由さというか、自立や個の強さっていうのは、「もっと強めていこうよ」っていうか。特に女性のエンパワーメント。
これから先は、女の人がもっともっと活躍できて、自分で声を上げられるような社会になったらいいなと思います。20代じゃなくても、50代、60代の女性ももっとがっついていいと思いますし。
――お子さんは放課後に砂漠へ遊びに行くそうですが、ドバイならではですね。
MALIA. 「貸し切り砂場」って言って遊んでいますね。家から車で40分ぐらいのところに砂漠があるので、ドライバーさんに送り迎えしてもらって。サンドボードとかして遊んでますね。

