──出産から約5カ月後の2015年9月、佐藤さんは「週刊プレイボーイ」でシングルマザーであることを公表します。
佐藤:子供も生まれ、自分で仕事をしていかなきゃいけないとなり、ママタレではないですが、母親であるということを仕事にプラスに持っていくしかないと考えて、事務所とも相談し、公表しました。
相手についても「同じ芸能関係の人間」であるとは明かしたのですが、氏名までは公表しませんでした。そうすると子供の父親は誰なのかという話になるじゃないですか? ただ当時は自分の仕事への影響や、相手や自分の事務所に迷惑をかけるのが嫌だったので、それ以上は明かせませんでした。その結果いろいろな憶測が立ってしまいました。
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小西氏と連絡が取れないままの佐藤さんだったが、思わぬところから彼の近況を知ることになる。2016年7月、女性誌に有名女優とのお泊まりデートが報じられるのだ。当時の報道によれば、2014年夏の共演がきっかけで交際がスタートしたという。それは佐藤さんの妊娠が発覚したのと同時期だった。
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──佐藤さんが出産した1年後、小西氏の熱愛が報じられました。
佐藤:ネットニュースで初めて知りました。時期的に、私が妊娠した頃に交際を始めたことになりますね。子供の認知について、電話やメールで何度連絡しても返信がなかったこともあり、「この人は相変わらず、チャラチャラと生きてるんだな」と怒りがわきました。
その報道後に「報道を見ました。認知の話も全然できていない中で、そういう誠意のない行動をしているのはどうかと思います」という趣旨のメールを送ると、すぐに返信が来たんです。これまで全く音信不通だったくせに、こういうことだったらすぐに返事を返すんだなと呆れました。
その返信の中で、小西さんは子供の認知について話そうとすると「事務所の方に連絡してください」と言ってきました。もう本当にがっかりというか、最低な人間だと思いました。私や子供と向き合う気持ちが全くない。もう小西さんとは関わりたくないと思って、悔しくて結局事務所に連絡しませんでした。
小西氏の事務所に連絡を入れると…
──ただ子供を育てるのにはお金が必要です。養育費は支払われていたんですか。
佐藤:もらっていないです。しかも不幸なことに「未婚のシングルマザー」というのは印象が悪いのか、私の周りから徐々に芸能関係者や業界の友人、知り合いがいなくなって行き、最後には事務所も退所することになりました。
芸能界でしか生きたことのない私は、金銭的、精神的に追い詰められました。それでも妹や母に子育てを手伝ってもらいながら、アルバイトをしてなんとか暮らしてきました。
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佐藤さんは2024年12月、小西氏と認知、養育費について改めて話すために現在の小西の所属事務所に連絡を入れる。
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