2026年5月で活動を終了する嵐。3月から5月にかけて全国5大ドームを回り、解散ライブを行う。

「活動休止後もファンクラブ会費だけで年間約20億円の収入があるとされます。メンバーとしては待ち続けてくれたファンに恩返しをしたいという想いが強い。ツアーは約70万人動員の見込み。概算で少なくとも約84億円を稼ぎだすことになります」(音楽ライター)

嵐 ©文藝春秋

活動休止前に生じたメンバー間の対立が再燃

 現在、都内ではライブの準備が極秘で行われている。

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「現時点でジャニーズ事務所時代の後輩タレントさえ、ライブの詳細を教えられていない」(同前)

 刻一刻と迫る「最後の日」。ところが、である。

「個人の仕事で忙しいメンバーもいて5人揃う日が少ないのが実情です。何より気がかりなのは、活動休止前に生じたメンバー間の対立が再燃していることです」(レコード会社関係者)

活動休止から4年半、表舞台に出ることのなかった大野智 ©文藝春秋

 ようやく実現しようとする再集結に今、暗雲が垂れ込めている――。

 12月24日12時配信の「週刊文春 電子版」および12月25日(木)発売の「週刊文春」では、活動休止を目前にして5人がバラバラになった決定的な出来事、二宮和也が「週刊文春」の直撃に語った現在の心境、松本潤が“ロックオン”していた女性の存在、いまだ続く櫻井翔とある女性との“母子密着”の関係、相葉雅紀が再集結に懸ける思い、大野智が宮古島で進める高級ヴィラ事業の今、そして櫻井が大野に対して怒りを露わにしている理由など、嵐の“不協和音”を多数の写真とともに報じている。

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