ご両親との「リンクコーデ」は大人気だが……

河西 大学卒業後、愛子さまは留学するか大学院に進むかとばかり思っていました。それが赤十字に入られた。お母さんのことがあるのだと思いましたね。

矢部 雅子さまは赤十字の名誉総裁です。

河西 それも含めて、基本的には誰かを助けたいのだと思います。そう思う背景に母の存在があるのだろうな、と。

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矢部 もう一つ愛子さまといえば、ご両親との「リンクコーデ」です。色や形など調和がとれたファッションは大人気で、ネットニュースの世界ではPVを稼ぐキラーコンテンツと言われています。ご一家の仲睦まじさにほっこりしつつ、年頃の女子なら自分の好みのファッションもあるのでは、と邪推もしてしまいます。

ご一家での「リンクコーデ」は大人気 宮内庁提供

河西 うちの18歳の娘が、母親の服を借りて出かけたりするんです。どうも我が家だけの傾向ではないようで、その意味では「今どき」の母娘なのだと思います。

矢部 確かに20歳を過ぎた娘が母とディズニーランドに行くなど、もう当たり前のようですね。ただ愛子さまのこれからをあれこれ思うと、「リンクコーデ、最高!」ではすまない気持ちになります。

河西 わかります。中途半端ですからね。愛子さまが天皇になる道があればいいのですが、そうではなく、女性皇族というのは添えもの的な立場ですから。

大久保 少し違う視点でお話しすると、私は愛子さまのお体が心配です。一つ一つ、手を抜かない方ですから、それが幾つも積み重なると、体を壊してしまうのではないかと思うのです。

河西 確かに、体力的にも精神的にもつらくなってしまう可能性はありますね。人に頼ったり、発散できたりすればいいのですが。

大久保 20歳の記者会見では、記者からの質問への回答を全部暗記されていて、本当に驚きました。ご両親や側近ら周囲の人たちがうまくアドバイスしてあげないと、根を詰めすぎてしまう気がします。

矢部 そのご両親、手を抜くのがとても苦手そうです。

大久保 ものすごく真面目な方々ですからね。

矢部 秋篠宮家では小室圭さんと結婚する前の眞子さんもそうでしたが、佳子さまが本当によく働いていらっしゃいます。

河西 ある時期まで佳子さまは、皇室を離れる気満々だったと思うんです。

大久保 国際基督教大学卒業後、活動がほとんど見えず、週刊誌に「高等遊民」とか「ロイヤルフリーター」などと書かれた時期もありました。