大学2年生のときに全店制覇
——イケるぞ、となったらどんどんタガが外れていった……。
大好きマン 大学で二郎サークルというのを作って、仲間とも一緒に回るようになったんです。ただ、僕は特別顧問みたいなポジションで。最初に僕を二郎に連れていってくれた友人も参加していたんですが、いつの間にか僕がいちばん二郎を食べている人になっていた。
大学2年生のときには全店制覇も達成していますからね。札幌も新潟も、二郎のためだけに行って他には寄らずに帰ってくるほどで(笑)。
——観光よりもラーメン二郎。それを大学2年生でやり遂げるとは……。ストイックと言いますか、生まれながらの二郎好きと言いますか。
大好きマン 大学生って時間があるんで、行こうと思えばいくらでも行けるんですよ。授業が2~3時間空くってなったら、その時間で行けるのはどこだろうって計画を立てて。そういうのも楽しいですよね。そうやって通っているうちに、だんだん味の違いもわかるようになってきました。
——それであそこの二郎を食べたい、いやあっちもこっちも、じゃあぜんぶ行っちゃえ、みたいな感じですか。欲張りですね(笑)。
大好きマン 親にはほどほどにしろって言われていましたけどね(笑)。毎日二郎食べて帰ってくるんですから、そりゃ言いますけど。
年1200杯ラーメン二郎を食べる男が「絶対に行かない店」
——二郎以外のラーメン店には行かないようにしているそうですね。そこには何かこだわりがあるのでしょうか。個人的には気に入った味を毎日食べたい、という気持ちはわからなくもないのですが……。
大好きマン 最後に他のラーメンを食べたのは大学1年生の時でしたかね……。これはもう、宗教上の理由で禁じているだけです。別に家系とか、そういう他のラーメンには特に何の感情もないんです。お互い不干渉、といった感じで。
ただ、インスパイア系(本店から暖簾分けされた「直系二郎」以外のお店)だけは絶対に行かない。これはもう、決めています。
——直系二郎が好きな人の中には、確かにインスパイア系を避けている人も多いようなイメージがあります。
大好きマン なかなかこれはハッキリ言いにくいのですが、インスパイア系の中には二郎のイメージを下げるような店がちょくちょく出現するんですよね。お客さんと揉めたとか、そういうので話題になったり。
そうなると、分からない人には二郎全体が悪いイメージになっちゃうじゃないですか。

