微笑む富田さんにさらに聞いた。次の目標は何ですか。

「『ケアリーヴ』どこですか? とお客さんが店頭で聞くのが当たり前になる日です」

営業でありながら、そのビジョンは数字ではなかった。静かに、熱く、確実に。“絆創膏屋”のひたむきな挑戦は、今この瞬間も止まらない。

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*1 インテージSRI+「絆創膏市場シリーズ計2024年4月~2025年3月」販売数量

上阪 徹(うえさか・とおる)
ブックライター
1966年、兵庫県生まれ。89年、早稲田大学商学部卒。アパレルメーカーのワールド、リクルート・グループを経て、94年よりフリーランス。広告、記事、広報物、書籍などを手がける。インタビュー集として、累計40万部を突破した『プロ論。』シリーズ(徳間書店)、『外資系トップの仕事力』シリーズ(ダイヤモンド社)などがある。2011年より宣伝会議「編集・ライター養成講座」講師。2013年、「上阪徹のブックライター塾」開講。日本文藝家協会会員。
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