だんだん部屋にいるようになるんですけど、そうすると一人では広すぎて、寂しくて。友達もルンバしかいない状態で。おまけに仕事もあまりないから、毎日部屋の掃除をしたあとは、もうずっと天井を見て過ごしていました。一人に耐えられなくて、しょっちゅう大阪に帰るようになって、交通費で大マイナスになったんです。それで結局、大阪に戻りました。
――でも今はまた東京で暮らしているそうですね。そのまま大阪に住んで、仕事の時だけ東京に来るという選択にはならなかったんですか。
青井 3年くらいは大阪に戻っていたんですけど「一人暮らしせずに大人になった人はヤバい」って言うじゃないですか。もう一度、一人暮らしをしてみようと2024年の秋くらいにまた東京に引っ越してきました。
今回はどうせ大阪にも帰るからと家具付きのマンスリーの部屋を借りて、キャリーケース1個で来ましたもん。「何か始めたら2年、3年はしなきゃいけない」とも言うじゃないですか。なので、あと1年くらいしたらまた大阪に帰ろうと思っています。だって、私はいま家賃のためにめっちゃ働いてるんですよ。
――多くの人は割とそうですよ。
青井 あっ、そうなんですか。この間パパに「もう働きたくない。しんどい。私をこんな社不(社会不適合者)に育てたのは、あなたたちなんだから責任とって」と言ったんです。そうしたら「誰が働きたくて働いてると思ってるんだ。ふざけんな」って言われて、終わりました(笑)。
雑誌の表紙になるまではやめられない
――ただ別のインタビューで青井さんは、自立した女性になるためにお金を貯めていると話していますよね。
青井 起業したいなと思っているんです。私ってパンツの丈が市販のものだと合いづらいんですよ。基本、裾が足りなくなって、GUとかユニクロだとパンツを買っても、くるぶしまでしかない。でもパンツがめっちゃ好きで、家に50~60本ぐらいあるんです。こだわりも強いので、パンツ屋さんをしたいなと、今は工場を探してます。生地から自分で選んで、デザインも一から考えて、やりたいなと考えています。

