「笑顔がブス。笑わないほうがいい」と言われ、心を閉ざした過去もあったけど……。10~20代の頃は何も継続できなかった彼女が、なぜ「筋トレ」だけは6年続いたのか? “継続”が生んだ鬼メンタルと別人級の肉体、その裏側に迫る。
マッチョ系インフルエンサーのブラマジ田中さん初の著書『一番好きな自分になろう』(幻冬舎)より一部抜粋してお届けする。(全2回の2回目/最初から読む)
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何も継続できない自分にさよなら
ジムで働き始めた24歳の頃は、20代半ばにもなって何一つ継続できたことのない自分に対して、このままだとまずいな、人として自立しないとな、という気持ちがありました。でも、変わりたいけれど、無理してまで変わりたいわけではなくて、変われる機会があったら変わりたいな、くらいの感じ。我ながらゆるい。
そんな自分が、一度もやめることなくトレーニングを継続できているのには、いくつか理由があります。
まず、「自分のなりたい理想の体」をはっきりとイメージしていたこと。筋トレを始めたばかりの頃は筋トレ自体は特に楽しくはなかったし、好きなわけでもなかったです。でも、トレーニングという「努力」をすることで、自分の体が目に見える形で変化して理想に近づいていくのが好きでした。
私の場合は、「トレーニングを頑張りたい」と思える環境も大きかったと思います。
現マネージャーに勧められてSNSを始めると、フォロワーさんがどんどん増えていって、たくさん応援の言葉をいただくようになりました。大会は、減量がとてもつらいしなかなか勝てなかったから、最初からやりたいことだったかというと、そうではなかった。でも、SNSを通じてみんなに応援されているからやる気になって、続けることができていました。
去年からは本格的に世界を目指すようになり、「ウェルネスカテゴリーで世界一になる」ということが、私の中で「やりたいこと」になりました。「上を目指したい」「挑戦したい」と思える環境は人生を豊かにするなと感じます。
