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そこに患者側は気がついていない。患者側は、医師は違う世界の人みたいに思っているところもある。お互い、人間対人間という原点に立たないと医療は良くならない。
【武中】山口さんの言葉が我々に突き刺さるのは、医療の知識もあって、現場もご存じであるから。これからも、とりだい病院を厳しく、そしてあたたかく見守ってください。
山口育子(やまぐち・いくこ)
認定NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML理事長
1965年大阪生まれ。1990年卵巣がんを発症。1991年COLMの創始者である辻本好子と出会い、COMLの活動趣旨に共感して1992年よりスタッフとなり、相談、編集、渉外などに携わる。2002年より専務理事兼事務局長を経て、2011年8月理事長に就任。数多くの厚生労働省審議会・検討会の委員、広島大学歯学部客員教授も務める。全国各地の講演会に赴き、医療リテラシーの普及に尽力し続けている。
武中 篤
