人生を変えた「5分間」

 家族サービス第一の教授は、普段、ほとんど研究室にいませんでしたが、この時は、たまたまいました。そこで「ちょっと進学について相談がある」と伝えると、今からすぐに研究室に来られるかといいます。「一時間ちょいで伺います」と、すぐに博多駅から新幹線で大学に向かったことは今でも鮮明に覚えています。

 教授の研究室に到着し、本題の話し合いは5分程度のものでしたが、このときの僅か5分が、その後の人生に大きく影響することになったのです。

 話を少し端折りますが、この後、2年間は英語の勉強に明け暮れ、ようやく犯罪学の原書が読めるようになった2003年に、大学院の門をくぐることになりました。

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