岐阜県笠松町で、開店と同時に満席になる人気ラーメン店があります。豪快に盛られた炙り焼き豚と、わずか15分で仕上げるこだわりスープ。その一杯が、世代を超えて支持を集めています。

■開店直後から満席の人気ラーメン店

岐阜県笠松町にある、平成22年創業の「焼豚ラーメン 三條(さんじょう)」。開店と同時に店内はすぐに満席になります。

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提供するラーメンは、焼豚が豪快に盛られた「焼豚ラーメン」(1050円)1種類のみ。寒い今の時季に、客のお腹と心を満たします。

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客:
「10回くらい来ている」
別の客:
「もう最高です」
地元の人だけでなく、県外から通う常連客も。
客:
「今日は福井県から。これを食べたら帰ります」

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ラーメンのほかにも、ニンニクたっぷりの香ばしいチャーハン「ニンチャン」(600円)や、手作りの「餃子」(450円)、名古屋名物の「どて」(450円)なども並び、いずれも人気です。

■15分で仕上げるこだわりのスープ

午前6時45分。まずはスープの仕込みから始まります。キャベツを、豚の脂だけで作られた「純製ラード」で炒め、寸胴の中へ。

店主・竹内義弘さん(50):
「雑味が全くない。純製はすごく旨みが強い。ラードといってもここまでくると調味料」

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キャベツは細かくカットし、数回に分けて投入。手間は掛かりますが、炒めることで引き出される“キャベツの旨み”があると、竹内さんは話します。

沸騰した湯に入れて3分後、キャベツを取り出します。

竹内さん:
「これ以上入れていると、ただの甘いスープになってしまう。香味のキャベツを入れてすぐに抜く工程が一番大切です」

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続いて、自家栽培のニンニクを純製ラードで炒めて寸胴へ。仕上げに酒と塩で味を整え、出汁が完成します。

竹内さん:
「豚骨は入れないです。動物系はラードが入っているので、十分に旨みが出ます」

仕込み開始から、わずか15分でスープが完成しました。