――梅沢さんの劇団を、嘘をついてやめたというのは本当ですか?
コウメ 嘘つきました。お笑いをやるからやめると言ったら絶対やめさせてくれないなと思ったんですよ。だから、そこは「新たに受験勉強します」といって嘘つきましたね。ごめんなさい。
――じゃあ、ブレイクしてからもちょっと会いづらかったですか。
コウメ そうですね。一回あいさつは……番組の収録だったかな。同じ画面に一緒に映ることがあったんですよ。富美男さんの前に出て「チクショー」の顔をやってくれとディレクターさんに言われて「えっ、富美男さんの前でやるのメチャクチャ緊張する」と思って。でも、やらざるを得ないのでね。だからやりましたよね。
その後、富美男さんに久しぶりにごあいさつさせていただいたら、「おう、久しぶり」ってちゃんと覚えてくださっていたのがまずうれしかったです。で、「お前、美輪明宏さんにすごい褒められてるよな」って言われて。「まあ、そうかもしれないですね」なんていう会話をして。「当時はすごくお世話になってまして、今、このようなかたちでお仕事させていただいているのは、本当に富美男さんのおかげで。こんな未熟者なんですけれども、今後ともこんなのでよろしくお願いします」と言ったら、「おう」と言って、サッと去っていかれましたけど。
一念発起のアパート経営→芸人“兼”アパートの大家さん
――コウメさんは芸人仕事の傍ら、アパートの大家さんの顔もお持ちですが、芸人の仕事との両立は難しいですか?
コウメ いや、そうでもないですよ。管理会社の方が間に入っているので、そこに任せてはいますので。人が出て行っちゃった時とかは残念に思うんですけど。でも、場所がいいので。今1部屋空いてるんですけどいかがですか。
――興味あります(笑)。人気のあるお部屋であるために、気を付けてることはありますか。
コウメ 場所がまずいいんですよ。駅から近いほうですし。あと、僕自身、たまに掃除しに行きます。人があんまり入らない時、何かなと思って見に行くと、虫が落っこってたりするんですよ。それを全部掃除して、虫がこないスプレーをまいたりして。あと、におい止めをきちんと置く。そういうふうにすると人が入りますよね。そこは気を付けてます。近々また見に行こうかなとは思ってますね。
