「つい集めてしまう」「捨てられない」「自然と集まっていた」……。なぜかモノを“蒐集”してしまう人たちがいる。一体彼らはどのような思いで、特定のアイテムに夢中になっているのか。
ここでは、年齢も職業も住む場所も異なる彼らの生活に迫った『コレクターズパレード 100人の収集生活』(小鳥書房)の一部を抜粋。ある女性はチーズの個包装に付いている小さなラベルを集めるようになった。いったいなぜなのか……。
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捨ててしまうようなモノでも
6Pチーズやベビーチーズの個包装に付いている小さなラベル。カラフルでとても綺麗。元々記念切手を蒐集していて、切手のようにストックブックに並べたら素敵だろうなと。大好物のチーズが、コレクションの対象になりました。
いつから集め始めたかは覚えていません。雪印乳業が雪印メグミルクになったのが2009年、その何年も前からなので、かれこれ20年になるかもですね。新しい味とラベルを求めて、様々なメーカーのモノを買い集めました。
新製品が発売されると必ず購入。ラベルのデザインが変わって購入。少しお高い外国製のチーズも。美味しくて楽しくて、すっかりハマりました。最近はラベルを付けないメーカーが増えたのが残念。経費節減なのでしょうね。
チーズのラベルって食べ終わったら捨ててしまうモノだけど、こうして並べると綺麗でワクワクしませんか。場所も取らないし。私ね、片付けが苦手なので、大きなモノは集められないんですよ。

