立ち食いそばを食べるGHQ、アメリカ人から弁当を隠す少女たち

 魚の切り身や練り物が並ぶ店先。値札は塩ダラ3切れ10円、塩鮭1切れ10円、焼ちくわ1本5円、アジの干物5枚60円と読める。

1945~49年、不明撮影者A

 アメリカ人撮影者から弁当を隠す女の子たち。

1949~52年撮影、撮影者不明

 駅で立ち食いそばを食べるGHQ民事部職員のヘンリー・H・ソウレン。食堂では外食券が必要であったため、基本的に占領軍関係者は日本人向けの食堂で食事をすることができなかった。1950年5月にうどん・そばなどの麺類は外食券が不要になったので、それ以降の撮影とみられる。

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1949~51年、ヘンリー・H・ソウレン旧蔵

 ソウレンは2週間に一度地方に出張しており、行く先々の自治体で受けた接待宴会の様子をカメラに収めている。写真は大分県の日田市の屋形船で催された宴会の様子。主賓がアメリカ人だということからなのか、西洋料理風のものが出されている。

1949~51年、ヘンリー・H・ソウレン撮影
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