私の容姿をけなし続けた母

――母が許してくれなかったというと、なにか邪魔をされたり……?

上田 いえ、直接的に邪魔をされたりしたわけではありません。ただ、幼少期のころから外見を貶すことで私の自信を失わせようとしていた記憶があって。

――どのような発言があったのでしょうか。無理のない範囲で教えてください。

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上田 肩幅が広い、太っている、男みたい――は、よく言われましたね。

 母は容姿にコンプレックスのある人だったのですが、私の容姿を“男ウケしそう”と思っていたようで、それが気に食わず、いろいろと私に言ってきたのだと思います。それで演劇、芸能界の道は無理かと思い込んでいました。

――ですが、そこから時が経ち、2017年、25歳のときにグラビアアイドルとしてデビューを果たすとDVDを発売するほど人気を集めました。お母様はどのようなリアクションだったのでしょうか。

上田 当時はもう家を出ていて、母とは基本的にやり取りをしていませんでした。

 ただ、わざとショートメッセージサービスを使って、「DVDが出たよ」など、仕事の近況だけは報告していたんです。

上田ミルキィさん

――お母様との関係は良好でなかったのに、仕事の報告だけはしていた。なぜでしょう。

上田 母が嫌がるであろう、“性を売り物にしている娘”という現実を見せつけるためでしょうね。「お前の子育て、間違ってたぞ」と婉曲的に伝えることで、母に復讐をしていたのだと思います。

すべてぶちまけて母と絶縁

――そんなお母様と絶縁したことを公表してらっしゃいますが、そのときのやり取りについて覚えていますか。

上田 20歳過ぎで声優事務所に所属するため、養成所に入ろうと上京したんです。でも、養成所を半年ほどで辞めることになりまして。すると、母から「どうしているの?」「大丈夫なの?」と頻繁に連絡が入るようになりました。

 私に対して優位に立てるから、そうした連絡を頻繁にしてきたのではと受け止め、もう限界だと思って、私はこれまでのことをすべてぶちまけることにしました。中2のときに私が寝たと思って話していた本音が聞こえていたこと、容姿についてのダメ出しが苦痛だったこと……。そして、率直に「縁を切りたいと思っている」と伝えました。

 すると母は、「されたことばかり覚えていて、悲劇のヒロインぶらないで」と。それ以降、母には会っていません。

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 そして、彼女は、自分自身の“武器”すらも捨てる決断に出る——。

 以下、【続きを読む】《半年で22キロの激ヤセ》163センチ77キロのボディで人気を集めたグラドル(32)が“武器”を捨てる覚悟で劇的ダイエットに取り組んだ“まさかの理由”では、上田ミルキィさんが行った劇的なダイエット、そして現在の母との関係性について紹介する。

次の記事に続く 《半年で22キロの激ヤセ》「もちろん楽ではなかったですよ。でも…」163センチ77キロのボディで人気を集めたグラドル(32)が“武器”を捨てる覚悟で劇的ダイエットを成功させた“まさかすぎる理由”

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