「プロポーズを一度断った」とメディアでも話題に…その真相は?

――でも南さんはそんな濱口さんからのプロポーズを一度断ったと、それはメディアでも話題になっていました。

 最初のプロポーズは付き合って1年ちょっとぐらいのときでした。でも、そのときってまだ仕事を頑張らなきゃという気持ちが強かったんですよね。結婚をしたら、もしかしたらありがたいことにすぐ子どもを授かるかもしれない。そうなったら今まで通り働けなくなってしまう。

 でも、当時の事務所はタレントが私ひとりだったんですよ。私が働かなくなったらスタッフさんのお給料はどうなっちゃうんだろうと。とくに現場マネージャーさんのところに子どもが生まれたばっかりだったこともあり、いま私が止まるわけにはいかないっていう。

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――事務所の屋台骨として。

 そうそう。だから、断ったというよりは、いまはまだ仕事を頑張らなきゃいけない時期だから、ちょっと待ってと。

 

「結局プロポーズから4年も待たせてしまった」

――お仕事がどれくらいで落ち着くかもわからない中で、待たせることに不安はなかったですか。

 そうですね。結局プロポーズから4年も待たせてしまった。何も知らない周りからは「濱口、結婚する気ないんだろ」とか「濱口が遊びたいんだろ」とか「濱口がプロポーズをちゃんとしないからだろう」とか言われてたんですよ。それってしんどいじゃないですか。ほんとは違うのに。でも、そんな中でも黙って待っててくれたんです。

――そのことに言い訳もせず……。

 しないです。周囲に何を言われても「そうっすねえ」って言ってたというのは聞いていたので。その度にごめんねって思いながら、待っててくれてありがとうって。

 優さんのおかげで、お仕事に関しては自分の中でひと区切りというか、やりきったかなという思いがあっての結婚、そして出産を迎えることができました。

 もしまだ頑張りたいのにという時期に結婚・出産していたら、もしかしたらもうちょっと余裕がなかったかもしれない。いまは子育てに全力投球できているので余計にそう思います。

撮影=細田忠/文藝春秋

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