近現代史研究者の辻田真佐憲氏は、日本の近現代史を問う鋭い論考を「文藝春秋」に寄稿し続けてきました。辻田氏の新連載「『戦後』の正体」の初回記事をはじめ、その中でも選りすぐりの記事・ウェビナーを紹介します。[全6記事]

「戦後」の正体

【新連載 第1回】いよいよ戦後史を語らなければならない。その切迫した理由として、まず挙げるべきなのが憲法改正の現実味である。先月8日に実施された衆議院選挙では、高市早苗首相率いる自民党が… 2026/03/09

徹底討論「令和の天皇論」(先崎彰容氏、浜崎洋介氏、與那覇潤氏との鼎談)

辻田 「昭和天皇と戦争の関わり」を問うには、ここで言う「戦争」が何を指すのかをまず考えなければいけません。「戦争の始まり」として1941年12月8日の「対米開戦」ばかりが注目されがちですが… 

歴史の継承と隠蔽

見るからに重そうな石造りの地球儀が木々の合間に不自然に落ちている。北半球が地面にめり込み、日本列島も通常と逆さまだ。「この直径1.2メートル、重さ2.4トンの地球儀を落下させた兵庫県南部地震は… 

文藝春秋が報じた軍人の肉声

さきの戦争はいまだにその名称が定まっていない。当時は大東亜戦争。戦後は太平洋戦争。昨今では、アジア太平洋戦争が台頭しているようだ。この名称の揺れ動きは、われわれ自身の… 

「台湾有事は“日本有事”と覚悟せよ 中国リスクと進まない自衛隊改革のリアル」(兼原信克氏との対談)

「政治・外交」と「軍事」はどのような関係性であるべきでしょうか。辻田真佐憲さんは「文藝春秋」2022年新年特別号で、軍事官僚としては優秀だった東条英機がリーダーとなったことによる〝悲劇〟を… 

「日本の野党はなぜダメなのか?」維新躍進、女性政治家、落選…(辻元清美氏との対談)

第49回衆院選、大阪10区でまさかの落選となった立憲民主党副代表(当時)の辻元清美さん。比例復活もならず、永田町を去った辻元清美さんの胸中、そして今後について辻田真佐憲さんが… 

文藝春秋

この記事の全文は「文藝春秋PLUS」で購読できます
「戦後」の正体