24歳と遅咲きデビュー 高橋一生、松坂桃李との激しすぎる濡れ場も経験

 1987年2月10日、大分県で生まれ福岡県で育った桜井は、小学3年生の時に女優になりたいという夢を抱き19歳で上京。しかし、東京の生活になじめずに志半ばで福岡に帰郷し、就職して地元で働くことになる。

 女優の夢を諦めきれなかった桜井は23歳で再び上京し、演出家・石丸さち子に師事。事務所に所属しながら演劇のワークショップなどでの指導を受けていた。当時は石丸から「そんな嘘臭い芝居、誰も見ない」などと厳しい言葉をかけられる経験もしており、この時期がキャリアの礎となっているという。

 努力が実を結び24歳でデビューするが、女優としてはかなり遅いスタートだ。それもあってか、なかなか活躍のきっかけをつかめずにいた。

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 そんな中で、桜井はヌードありの体当たり演技もできる女優として、活動の幅を広げることになる。

 映画初主演を果たした2017年公開の『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング ビューティ』では、過激な濡れ場が話題となった。R15指定された作品である。

映画初主演作『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング ビューティ』では高橋一生との激しい絡みを見せた(作品公式Xより)

 同作で桜井は、女優を夢見て上京したものの燻り続けて小さなサーカス団でマジシャンの助手をする主人公のオリアアキ役を担当した。30歳を目前に生きる目標を見失ったアキは、常に夢の中にいるようなフワフワとしたキャラで、共演した高橋一生との過激なシーンが何度も登場する。

 映画の中盤では、ビルの屋上に設置されたベッドの上で桜井と高橋はオールヌードとなり、対面座位のような形で激しく口づけを交わしながら絡む濡れ場を披露。さまざまな体位で交わるところが描かれ、桜井は愛撫を受け悶える迫真の演技までみせた。他の男性からアキが荒々しく犯されるシーンもあり、桜井はそれぞれの場面を体当たりで演じきっている。同作は高い評価を得て、桜井の女優としての可能性を大きく広げることになった。

『サクらんぼの恋』ではAV女優役を好演(作品公式サイトより)

 さらに桜井は、2018年公開の映画『娼年』でも、主演の松坂桃李とセクシービデオさながらの絡みを見せ、生々しく何度も体位を変えて行われる濡れ場が話題をさらった。同じく2018年公開の映画『サクらんぼの恋』では、過激な濡れ場こそないものの、AV女優であるヒロインの恩田リナ役を担当するなど、何かと際どい役ができる女優として知名度を上げることに成功する。