「(中国に)堂々とぶつかっていくから何か計画があるんだと思ってたけど、何もなかったみたい」
高市首相への疑問が噴出したきっかけは、日中関係を一気に険悪化させた2025年11月の台湾についての「存立危機事態」発言だった。
「(中国に)堂々とぶつかっていくから何か計画があるんだと思ってたけど、何もなかったみたい」
「日本が滅びるなら地震のせいだろうと思ってたが、もっと強力なのが出てきた」(Ruliweb 25/11/18)
韓国自身も中国とアメリカの板挟みに苦しんでいるが、同じ状況の日本があまりにも無策に中国を逆撫でしたことに驚く声が多い。
さらには「(日本が)中国のヘイトを引き受けてくれたおかげで、韓国の原潜はスムーズにことを運べそう。原子力協定改定の時もやらかしてほしいわ」(Ruliweb 25/11/19)と、韓国自身の利益のためには日本と中国が揉めている方が望ましいという人さえいる始末だ。
そもそも、右派的な主張を続けてきた高市首相に対する好感度は韓国では高くない。
今年1月の調査では、高市首相に好感が持てると答えたのは22%。同じ調査では中国の習近平国家主席が21%、トランプ大統領が19%、そしてロシアのプーチン大統領は6%だった。“一番人気”ではあるものの、22%は決して高いとは言えない。
国際社会が注視するなか、さまざまな物議をかもす結果となった日米首脳会談。60%以上の支持率を誇る李大統領は、高市首相のアメリカ外交という先行ケースからどんな教訓を得たのだろうか。
