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「結果は気にせずに思い切り投げて」
「毛利は明治大4年時に春秋リーグ通算10勝無敗を記録した即戦力。ところがドラフトでは1巡目で名前が呼ばれず、ロッテが『彼が残っているなんて想定外』と飛びついて2位指名した“棚ぼた”ルーキーです。
本人は『背番号(13)の数は勝ちたい』と語り、新人王についても口にするなど野心的。しかし、オープン戦最後の登板となった20日の中日戦で、5回途中4失点。
本当ならビシッと抑えたところで華々しく開幕投手に指名と行きたかったが、格好が付かないので、発表は翌日にずらしたといいます」(同前)
消去法で開幕投手を指名することになったロッテ。サブロー監督は、
「数年後には(開幕投手を)やることになる。今やっておけばもっと大きくなれるという期待も込めて。結果は気にせずに思い切り投げてくれればいい」
と新人の背中を押すが、「いろいろ変更があった結果」と紆余曲折の末の決断だったことを認めている。
オープン戦は12球団中最下位に沈んだロッテ。“棚ぼた”で開幕投手の座を射止めた強運ルーキーが福を呼ぶのか。


