『いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具』の刊行を記念して開かれた未来屋書店須坂店でのトークイベントで、都会から森の生活へ移った小川さんがどのように執筆しているのか、お伺いしました。

◆◆◆

執筆中でも、ゆりねちゃんに「抱っこして」と言われたら断らないようにしている。撮影:榎本麻美

太陽の動きとともに暮らす

――ダイニングルームのすみっこにデスクがあるんですが、こちらでご執筆されるのですか?

ADVERTISEMENT

小川 そうですね、仕事はだいたいここでやっています。

――仕事をされる時間は決まっていますか?

小川 はい。午前中だけです。午後は家の雑用的な仕事をしています。基本的には、太陽の動きとともに、暮らしたいなと思っています。

――東京から長野へ移って、執筆するのに集中しやすくなったというような変化はありましたか?

小川 時間の使い方や流れ自体はそんなに変わっていないんですけれども、ただ、すぐ一歩外に出れば、森の自然があるので、気分転換がしやすくなったな、と思います。

サイン会で、読者ファン一人一人との語らいを大切にする小川さん。撮影:鈴木七絵