アメブロ1位で学校バレ「芸能活動してもいいの?」と親が呼び出されて

――岡山に住みながら、仕事で東京や大阪に通っていたわけですよね。

西永 中学校の後半になると、毎週末、朝一の新幹線で岡山から東京まで通っていました。夜8時までしか働けないので、ギリギリまで働いて、最終の新幹線に乗って。そうすると岡山駅には0時に着くので、親に駅まで迎えに来てもらってました。

 マネージャーや社長は、おそらく夜行バスで移動してましたね。経費節約のために。

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――ひと息つけるのは、新幹線での往復くらい。

西永 いや、学校の宿題をしていました。あと、アメブロの更新も。当時はガラケーで、メールで文章を打って送っていたんですけど、岡山と新大阪の間は電波がなくなっちゃうんです。だから駅に停まっている間に送信ボタンを押すんですけど、間に合わなくてワチャワチャやってるうちに岡山に着いちゃう、みたいなことがよくありました。

 

――学校では、芸能活動していることは知られていましたか。

西永 有名だったと思います。最初は友達にも言っていなかったんですけど、アメブロの中学生ランキングで1位になったことでバレてしまって。あまり仲良くない女の子たちが先生に「芸能活動してもいいんですか?」って。それで一度、親が学校に呼び出されたりもしました。

――問題にはならなかったのですか?

西永 親が「はい。頑張ってますよ」と堂々と言ってくれて、そこから学校がすごく応援してくれるようになりました。DVD出るのが決まった時も、先生たちが「すごいね」って。いじめられたりもしなかったです。

――意外ですね。

中学校時代の「ちょっとしたモテ期」もみんなに守られて

西永 地方のジュニアアイドルは、みんな結構「芸能人ってすごい」って感じになるんですよ。でも、東京の子とかは、「お前、水着なんて着てんなよ。演技で勝負しろ」みたいに言われたりして、学校が楽しくないっていう話はよく聞いていました。都会のジュニアアイドルのほうが大変だったんじゃないですかね。

――男子からの視線が刺さりまくるようなことは。

西永 「ブログ見てるよ」くらいですね。ほんと、平和だったんですよ。

 あ、でも周りの中学校の男の子とかが部活中に見に来たりとかはありました。テニス部だったんですけど、他校の男子が自転車でやってきて、校庭の柵越しに見ているっていう。ちょっとしたモテ期でしたね。

1stDVDを出した時の西永さん(13歳)

――それだけで済みましたか? 校門で待ち伏せされたり、話しかけられたりしたのでは。

西永 「連絡先を教えて」とかはあった気がします。でも私の友達とかが「みんな帰るよ~」って言って、スルーできるような雰囲気を作ってくれて。みんなが守ってくれました。