「PS5を買えないような貧乏人はゲーム業界には入れないってことですか」という学生の声
以前、SNSを通じてゲーム系専門学校の生徒が所持する家庭用ゲーム機のアンケート結果をまとめてから投稿したことがありました。その内容は要約すると、「驚くほどみんな家庭用ゲーム機を所持していない(特にPS5の所持率が低い)」ということなんです。私自身も驚いて悲しくて思わずSNSに投稿をしたのですが、その後にSNS上で多くの人から反響があったのです。
「PS5を買えないような貧乏人はゲーム業界には入れないってことですか」
「持っているゲーム機の数で合否が決まるわけないでしょ」
「大事なのは能力でしょ」
その通りです、大事なのは能力なんですよ、ゲームソフトを開発するための一定の技術と知識さえ備わっていればOKなんですよ。
それなのに調べることもなく、何の準備もしないままに応募してくる無謀者だらけなので伝えているんです。
現在のゲーム業界で使用されている技術や知識を商品から学ぶことだって大切なんです。
知らないのなら体験してもらうしかないんです。
頼むから邪魔をしないでほしい
「PS5を買えない」のなら、買うための努力をしてもらうしかないんです。
多くの人が自分自身のインプットを増やして隙無くいろんな情報と知見と経験を積み上げるために、アルバイトをしてお金を貯めて、抽選に何度も何度も応募してようやくPS5を手に入れて、学んでいるんです。
「そこまでしないと駄目なんですか?」
そんな声も聞こえてきそうですが、知らんよ、そこまでしなくても大丈夫かもしれんし、合格出来る人も中にはいるかもしれませんね、たぶん1万人に1人くらいは、そんな突出した異常的才能を持った人もいるかもしれません。
けど、その1万人に1人の才能を持った人間が自分だと思いますか?
そんなわけはないんです。だから言っているんです。伝えているんですよ。好きだったら努力できるし、自動的にたどり着くし、そうでない人はそんなに好きじゃない人なんですよ。
外野が的外れな意見で、志望者の覚悟を鈍らせるのは避けるべきです。真剣に努力している人間の邪魔をしないでほしい。それは、夢に向かう若者への侮辱でしかないからです。
