汗水垂らしたお金で車を弄り、不便な形に変えていく――その酔狂を日常とする改造車オーナーのまわりには、一体どんな人間ドラマがあるのか。彼らの意外な素顔に迫る。
今回は、シーマをカスタムする「さやちゃん」さんをご紹介。
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「カワイイ」は誰にも止められない
お父さんがずっとコルベットのC3に乗っていて、昔からその隣に乗せてもらうのが好きだったんですよね。免許を取ってからは、自分でも運転させてもらったりして。
なので私自身もアメ車が大好きで、少し前まではカマロのファイナルエディションに乗っていて……。去年からエスカレードの現行前期型に買い替えたんですよ。娘の私がアメ車に乗るようになって、父も嬉しそうにしています(笑)。
ただ実は、免許を取って最初に買ったのはこのシーマだったんです。父は「なんでこの車に?」と不思議そうでしたけど……。当時の彼氏がVIP系の車に乗っていたんですよね。
周りにもVIP系の知り合いが多かったですし、そのなかであまり被らない車種がいいなと思って。イカつい雰囲気にも惹かれて、このシーマを選んだんです。
大きい車ですけど、それまでも彼氏の車や父のコルベットを運転していたので、とくに怖さは感じなかったですね。実家のアルファードにも乗っていましたし、普通にこのシーマでどこにでも行けちゃいますよ。
ネイルでの運転も「大変そう」と言われますけど、慣れれば意外と平気なんです。これでずっと生活していますし、もうほとんど身体の一部というか。まぁ、最初はこんなに長くするつもりじゃなかったんですけど……。目が慣れると、「なんか短いな」って。どんどん長くしたくなっちゃうんですよね。
この服ですか? なんか今日は『モンスターズ・インク』の気分だったので。マイクかサリーか迷って、SNSのストーリーでアンケートを取ったらこっちだったんです。
普段からイベントやテーマパークではこういうのを着ているので、全然、恥ずかしいとかはないですね。この間は全身ミニオンの格好をして、ひとりでユニバに行きましたし。昔から、周りの目とかあまり気にならないんですよね。
やっぱり学生時代は「調子乗ってる」みたいなことも言われましたけど……。言いたい人には好きに言わせておけばいいかなって。だってそれを気にして、自分が楽しめなくなる方がイヤじゃないですか?
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