ハイボールのカロリーは?

 そこで、肝臓専門医が教える、脂肪肝を防ぐ年末年始の正しい酒の飲み方と糖質の摂り方を詳述する。

 まずは、肝臓を守る「賢いお酒の飲み方」から。

 宴席でも太らない、健康のためにと、ビールやワイン、日本酒などの醸造酒を避けて、糖質ゼロのウイスキーハイボールを選ぶ人も多い。ところが、そこに思わぬ落とし穴があるという。

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「アルコール自体のカロリーを忘れてはなりません。ウイスキーや焼酎といった蒸留酒は、たしかに糖質ゼロで血糖値は上がりにくいのですが、アルコール度数(以下、度数)が高いため、高カロリーなのです」

 度数5%のビール1缶(350ml)あたりのカロリーは137kcalである。

 一方、度数7%のハイボール1缶(350ml)あたりのカロリーは168kcalだ。

「つまり、カロリー自体はビールよりもハイボールの方が高く、太りやすいと言えます」

ハイボールのカロリーは?

 焼酎やウイスキーのカロリーは、「エンプティカロリー」と呼ばれるが……。

「エンプティカロリー=カロリーゼロではありません。エンプティとは、高カロリーにも関わらず栄養が“空っぽ”なことを指します」

 この冬、お酒の飲み過ぎを防ぐために覚えて欲しいのは、1日の適切なアルコール摂取量だ。

 まず覚えておきたいのが、お酒の「純アルコール量の計算方法」である。

 この続きは「週刊文春 電子版」で配信中。遺伝子タイプ別の1日のアルコール上限量、肝臓を守りながらビールや焼酎・ウイスキーを飲む方法、つまみを選ぶポイント、大量飲酒した翌日に必ずすべきことなど、脂肪肝を防ぐ方法を詳しく解説している。

 

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