糖尿病患者は50倍に急増

 最たる例が糖尿病だ。

 この40年間で糖尿病患者は50倍に急増。同様に、厚労省の「患者調査」(2023年)によれば、糖尿病の総患者数は約550万人。40歳以上の10人に1人が糖尿病とみられる。

「糖尿病や肥満症は、飽食の時代の象徴ともいえる疾患で、がんや心血管疾患など命に関わる疾患の入口にもなる。食べ過ぎを抑え、胃腸を休ませる“何も食べない時間=空腹時間”こそ、現代人の健康には必要なのです」

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肥満症は命に関わる疾患の入り口

 遡ること7年前、青木医師が著書『「空腹」こそ最強のクスリ』(アスコム)で提唱した“究極の食事法”が「16時間断食」である。「健康になった結果として痩せる」と、芸能人やYouTuberが次々実践し、「断食」「ファスティング」ブームの火付け役となった。そこで今回は、春の新生活に向けてアップデートされた「最新版 16時間断食」を、“断食マスター”の青木医師が徹底指南する。

 合言葉は「空腹の楽しさを知り、不調をなくして健康な生活を手に入れる」こと。

細胞が若返る食後16時間

 さっそく本題に入ろう。まず、16時間の空腹時間をつくると、体の中では驚くような変化が起きる。

「最後に食事をとってから10時間ぐらい経つと、ブドウ糖をエネルギー源とする糖代謝から、脂肪をエネルギー源とするケトン代謝へと切り替わり、脂肪がどんどん分解・燃焼され始めます。この切り替えは『メタボリック・スイッチ』と呼ばれ、スイッチがオンになると、食後16時間あたりから、細胞が若返る『オートファジー』という仕組みが働くようになります」

 この続きは「週刊文春 電子版」で配信中。メタボリック・スイッチの驚くべき効能、16時間断食を実践する際のポイント、「16時間断食のパートナー」となる“ある食べ物”、15年以上16時間断食を実践する青木医師の実例など、詳しく報じている。

この記事の詳細は「週刊文春電子版」でお読みいただけます
1日3食は食べ過ぎ?「16時間断食」のススメ《糖尿病専門医が指南》

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