Q ポリフェノールといえば、ビターな味の高カカオチョコレートもですかね?
A そう。あとは玉ねぎ、りんご、ほうれん草、ベリー類などに豊富に含まれている。
「特定の栄養素だけ」は大間違い
Q オイラ、高カカオチョコは苦手なんです。野菜生活も無理。でも、青魚なら、毎日食べまくれます!
A バカヤロー!「特定の栄養素だけ摂れば、認知症を防げる」は大間違いだ!
Q え!? なんでですか?
A そもそも、特定の栄養素が認知症の進行を抑制するというのは、今のところ、科学的に十分には証明されていないんだ。
Q SNSで「認知症予防に良い食べ物ランキング」を見かけますが、鵜呑みにするのは禁物ですね。
A 厚労省は認知症に良い食べ物は「いろいろな食べ物」だと呼びかけている。魚や肉類などのタンパク質、野菜や果物、納豆などの大豆類、きのこ類、海藻類、ごま油など栄養バランスの取れた食事習慣を心がけよう。国立長寿医療研究センターの研究(16年)では、食事中の栄養の多様性が高い人は、低い人と比べ、認知機能の低下リスクが44%下がったと報告されている。ご飯と味噌汁に主菜と副菜を入れた、多様な食材を少しずついただく一汁三菜の和食がオススメだ。
Q 一汁三菜もいいけど、もっとお手軽な料理はない?
A オジ記者のためにスペシャルメニューを用意した。その名も「1日1杯 脳のおそうじスープ」だ。
Q 美味しいのかなぁ。
A レシピを紹介しよう。
《この続きではレシピや「ひとり食事」の思わぬ落とし穴など認知症と食に関する意外な新常識を詳しく解説している。記事全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」および4月30日(木)発売の「週刊文春」で読むことできる》
「週刊文春」では「1万人を診た専門医が解説 49歳からの認知症予防」を連載中。バックナンバーは「週刊文春 電子版」でお読みいただくことができます。
第1回 いまがラストチャンス!?
第2回 降圧剤は66歳までに卒業しよう
第3回 認知症は赤ワインで予防できるの?
第4回 夜中のおしっこ・いびきは要注意? 最適な睡眠時間は何時間?
第5回 ダイエットは65歳までに完了せよ!
第6回 家事は最高のエクササイズだ!
第7回 「脳のおそうじスープ」レシピ公開!

