偏差値28、早稲田、慶應E判定→偏差値64までアップ
――ただ、それまで勉強をしていなかった人がいきなり早慶を狙うのはなかなかハードルが高い。
山田 今でも覚えてますが、一番最初に模試を受けた時、偏差値が28だったんです(笑)。たしか河合塾の模試を受けたんですが、マークシートじゃなく筆記だったこともあって点数が取れなくて。早稲田、慶應もE判定だったと思います。
――受験のために予備校には通っていたんですか。
山田 最初は何もわかってなくて通っていませんでした。半年間は自分でどうにか勉強して偏差値50までにはなったんです。でも、それだと自分が行きたい大学には行けない。それでやっと予備校に入りました。
予備校自体がクラスの半分の子が早慶に行くくらい難しいところで、その入学テストに落ちる子がいるくらいなんですが、どうにかギリギリ受かって入りました。周りの子はみんなめちゃめちゃレベルが高かったですね。
――予備校に通う間、生活費などはどうしていたんですか。
山田 会社員の時に貯めていたお金とコンビニでのアルバイト代で賄ってました。
――1年間、予備校に通っている間に、志望校に受かる自信はでてきたんですか?
山田 受かると思ったことはないです。ピークで偏差値64まではいったんですが、志望していた早稲田の学部の偏差値は67、68くらいだったので最高でC判定くらいでした。
最終的に私立の理系大学に進学
――もしその年に受からなかったらどうしようと思っていましたか。もう1回受験しようと思っていた?
山田 受からなかったら、受かったところに行くしかないと思っていました。一番行きたいところに受からなかったとしても、ここまで勉強をしたし数字としても出ているから、どこかには受かるだろうとは思ってました。
最終的には早稲田、慶應ではなく、文系受験ができた私立の理系大学にいきました。
――ただ山田さんと理系とではかなり縁が遠そうですね。
山田 死ぬほど遠かったですね(笑)。入学して英語のテストだけは一番上のクラスだったんですけど、数学自体は中学校の時からもうやっていないので。
必修科目でもあったので、先生に呆れられながら、吐きそうになりながらやっていました(苦笑)。めちゃくちゃしんどかったです。

