今年1月、テレビ番組で「一家離散」を告白し話題を呼んだグラビアアイドルの山田かな(30)。親の離婚さえ「戸籍謄本」で知ったという彼女が、勉強することを諦めさせた母の言葉から、家族との断絶を選んだ真意まで赤裸々に語った。(全3回の1回目/2回目に続く)
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父は家賃以外のお金を全く家に入れてなかった
――山田さんは今年1月、テレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」に出演した際、一家離散していると告白して話題となりました。まず家庭環境ですが、どういった感じだったのでしょうか。
山田かなさん(以下、山田) 父はトラックの運転手で、母はスーパーでパートをしていました。父はお酒を飲むと暴れちゃう人で、母はヒステリーな感じでたまにワーッとなっちゃうんです。父は家賃以外は全くお金を入れてなかったみたいで、食費などは全部母が払っていたらしいです。
私が生まれる前までは父方の親族が会社をやっていて、親族からの支援もあり比較的裕福だったみたいです。そのせいか、父は裕福な家の子の感覚だったので、お金の使い方も雑だったと思います。父は基本的には家に帰ってこず、毎日飲み歩いてたみたいです。それで母とはよく喧嘩をしてました。
私立中学受験の話を母にしたら「そんなお金あるわけないでしょ」
――子供の頃、どんな子供だったんですか。
山田 おとなしい子だったと思います。8歳と6歳離れた姉がいるんですが、年が離れていたので一人っ子みたいな感じで、一人遊びが得意でした。妄想とかめちゃくちゃしているタイプでした。
子供の頃は通訳になりたくて。現実逃避癖があるというか、海外に渡航したい気持ちがすごく強かったと思います。家にいるのがしんどかったんです。
――勉強はできましたか。
山田 小学生ぐらいの時は成績も学年で2番とかだったんです。その時に「私立中学を受験しないか」と先生から提案されて、その話を家に持ち帰って母に相談したら「そんなお金あるわけないでしょ」とめちゃくちゃ怒られて。
その時に諦めちゃいましたね。なんとなく肌感覚で「私はこうやって夢を持つのは良くないのかもしれない」って。母からしたら、お金がかかることを無神経に言われるのがハードだったのかもしれません。それで「勉強しても意味ないんだ」と思い、中学校に上がった時から全く勉強しなくなりました。

