きょう5月10日に33歳の誕生日を迎えた俳優・志田未来。6歳で芸能界入りし“天才子役”と呼ばれるも、その後はイメージとのギャップに悩んだことも。彼女の転機、そして現在地とは?(全2回の2回目)

5月10日に誕生日を迎えた志田未来

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同じ子役出身、神木隆之介との関係性

 子役出身の俳優は、芦田愛菜や鈴木福らの名前が挙がる2004年生まれのようになぜかある年代に集中していたりする。子役時代から同年代どうしで切磋琢磨してきたおかげで芸能界で続けてこられたという面もあるのかもしれない。志田の場合、神木隆之介がそうした存在にあたる。神木とは誕生日もわずか9日違いで(生まれたのは志田のほうが先)、同じ高校に通い、仕事でもたびたび共演してきた。

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 スタジオジブリのアニメ映画『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)で共演したときの2人の対談では、神木が志田について、ものすごく素直で正直で、いやなことはいやだとちゃんと言ってくれたり喜怒哀楽がはっきりしているので「『この人には何でも言って大丈夫だな』って思ってる」と評し、彼女への信頼感をうかがわせた(『JUNON』2010年9月号)。

堀越高校の同級生であり、ドラマ『探偵学園Q』(日テレ系、2007年)で共演した神木隆之介、山田涼介と、2024年に『ビリオン×スクール』(日テレ系)で再共演を果たした(志田未来のインスタグラムより)

 一方で、お互いに言いたいことを言い合える分、しばしば言い争いになり、周囲から「もうやめなよ」と止められることもあったらしい。あるときなど、「キリンの首はなぜ長いのか」という話で意見が違ったため言い争いになり、2人とも曲げないので、気づけば「ゾウの鼻はなんで長いか」と話題を変えながらも争い続けていたという。そこまで喧嘩できるのはむしろ仲が良い証拠といえる。そのためだろう、2人の関係を勘繰った一部メディアで熱愛報道が出たこともあった。