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30歳を超えて気づいた「意外な才能」
藤田 おっしゃる通りです。たまにInstagramに食べ物とか風景を載せる感じで一生を終えたかもしれません。30歳を超えて、自分には“インターネット文豪”の才能があると初めて知り、びっくりだらけの人生でございます(笑)。
――自分の体型を明るくネタにする一方で、SNSに広がるルッキズム的な言説に異を唱えていますよね。「誰かを傷つけないように、ネタだとしてもこれはやめよう」と決めていることはありますか?
藤田 私が100点満点でSNSをやれているかと言ったら決してそんなことはなく、日々悩むことは多いのですが、ひとつだけ明確に決めているルールがあります。それは、自分以外の方々に「デブ」という言葉を使わないこと。自分自身の体型を「デブ」とネタにすることはあっても、そのレッテルを他人に貼るべきではありません。
なので、たとえばコスメやお洋服などを紹介するときは、「ぽっちゃりでも可愛くなれる」のような柔らかい表現を使うようにしています。そんなふうに自分を指すときと誰かに呼びかけるときで言葉選びを変えるようにはしています。ただ、そこもやっぱり課題を感じていて……。
――課題ですか。
