5月14日、栃木県上三川町の住宅に複数人が押し入り、富山英子さん(69)が殺害された事件。実行犯として強盗殺人容疑で逮捕されたのはいずれも16歳の4人の男子高校生だった。

送検のため栃木県警下野警察署署を出る少年(中央) ©︎時事通信社

金品を物色中に殺害した疑い

「高校生らは、金品を物色中に英子さんを殺害した疑いがもたれている。英子さんには20カ所以上の刺し傷などがあり、傷は臓器にまで達していた」(社会部記者)

 英子さん一家は、ゴボウやイチゴ農家として成功し、地元では有名な資産家として知られていた。高校生らは4月上旬から下見を行い、犯行に及んだとみられる。

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「栃木県警は14日に現場付近を歩いていた高校生Aを確保し、逮捕。16日までにB、C、Dを逮捕しています」(同前)

 そして17日、新たに指示役とみられる無職・竹前海斗(28)と、妻の美結(25)の2人が強盗殺人容疑で逮捕された。

送検される竹前海斗容疑者(右・FNNプライムオンラインより)、美結容疑者(左・©︎時事通信社)

 容疑者たちはなぜ凶行に及んだのか。逮捕された高校生Aの兄が、その胸の内を明かした。